整理のリアル
- 知見 宅間
- 8月17日
- 読了時間: 2分
「片付けられない」には、理由があります。
「片付けが苦手で、どうしていいのか分からない」
そんなお客様から、ゆとりやにご依頼をいただくことがあります。
どこに頼めばいいのかも分からず、自分なりに探して、やっと見つけてくださる。
実際に伺ってみると、部屋が物でいっぱいになっていたり、いろいろな物が混ざっていたり、「どこから手をつけたらいいの?」という状態になっていることもあります。
でも、それは決して珍しいことではありません。
整理収納のサービスというと、「綺麗に片付いた部屋」や「美しいビフォーアフター」をイメージされる方も多いと思います。
けれど、ゆとりやが向き合っているのは、その完成した部屋だけではありません。
整理には、その人の今が表れます。
忙しくて片付ける時間がない。
何を捨てていいのか分からない。
物を捨てることに抵抗がある。
片付けようと思っても、途中で疲れてしまう。
一度は綺麗にしたけれど、また元に戻ってしまった。
人によって、理由はさまざまです。
そして、何度整理しても元の状態に戻ってしまう方も、もちろんいます。
それを「片付けができない人」と決めつけるのではなく、今、その人の中で何が起きているのか。そこにも目を向けたいと、ゆとりやは考えています。
部屋の状態は、その時の生活や気持ち、忙しさなどが表れていることがあります。
だからこそ、「また散らかった」「自分は片付けられない」と責める必要はありません。
整理は、物だけを整えることではない。
一緒に物を一つずつ見ながら、「これは使っていますか?」「ここにあると使いやすいですか?」「残しておきたいですか?」そんなふうに確認しながら、少しずつ進めていきます。
必要な物と不要な物を分けることも、物の定位置を決めることも、動線を考えて配置を変えることも。すべては、その人がこれから暮らしやすくするため。
綺麗にすることがゴールではありません。
その人にとって無理なく続けられる状態を一緒に探すこと。そして、少しでも「これならできそう」と思ってもらえること。
それが、ゆとりやの整理収納です。
「片付けられないから頼む」で大丈夫です。
部屋が散らかっていても大丈夫。
どこから始めたらいいか分からなくても大丈夫。
「こんな状態を見せるのは恥ずかしい」と思わなくても大丈夫です。
その状態だからこそ、私が伺います。
今の暮らしを否定するのではなく、今のあなたに合わせて、一緒に整えていく。
「いつかやろう」を、
「今、整える」へ。
ゆとりやは、そんなお手伝いをしています。

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